通信制高校とサポート校の関係

Posted 5月 30th, 2014 by coadmin

通信制高校の問題点のひとつに、卒業率の低さがあります。
公立と私立と比べれば、若干私立が上回りますが、それでも双方あまり違いはなく、5割弱となっています。
約半数は挫折しているという事実から、通信制高校の「通信制だから」というメリットが、デメリットとして働いていると考えることができます。
そこでサポート校の存在が通信制の問題点を補うものとして、期待されています。


<サポート校とは>

サポート校は学校教育法といった法令が適用されず、無許可校となります。
無許可校と言えば聞こえは悪いのですが、「学習塾」と考えれば理解がスムーズになります。


<通信制高校とサポート校>

通信制高校の問題点には、「自主学習のみ」という点が挙げられます。
これは決してデメリットではないのですが、多くの学習者が挫折している原因になっているのは事実です。
サポート校は普通教科の学習に対する支援を行い、通信制の教科の補修なども行っています。
従来の学校制度では教育を受けることができないという生徒のために、広く門戸が開かれています。
小学校や中学校の学習内容もカリキュラムに導入している学校もあり、中学から不登校の問題を抱えた、学習不信の問題を持っているといった生徒に対して継続が厳しい傾向にある通信制の問題をフォローする立場としても機能しています。
サポート校との併用によって卒業を目指せる可能性は画期的に高まることを受け、通信制高校でもサポート校のようなサービスを提供している学校も増えました。
それによって「卒業率100%」という学校も出ています。

高校の就学費用の助成金は年収910万円以下の家庭でのみ受けることができると国会で決まりました。年収で区切ってしまうことに賛否はありますが、親の年収によって受けたいと望む教育を受けることができないというような格差をなくす試みは増えているそうです。もちろん、通信制高校でも受けることが可能です。


通信制高校では1単位の値段

通信制高校は3年間を通して最低で74単位を修得することで、卒業資格を得ることができます。そのため、1単位分の値段を4812円、これを74単位分もらうことができます。しかし、単位の値段は修得したものではなく、履修を申し込むと同時にかかりますから、74単位ギリギリの履修を行うと落としてしまったときに卒業できない可能性があることになります。その点もしっかりと考えて、単位の申し込みを行うようにしましょう。


奨学金などを独自に持つところも

通信制高校では専門技術や資格を取得することができるところもあります。このような通信制高校では、企業と提携した奨学金を利用できる会社もあります。卒業後に、その会社に一定期間、就職することを条件に返済の必要がない奨学金を扱っている会社もあるそうです。また助成金を市区町村へ申請することで、就学支援金と別に支援を受けることができる可能性もあるそうです。

通信制高校関連サイト:通信制高校の学費を比較する『スクールライフ』

皆さんは全日制高校の方が一般的だと考えているかもしれませんが、通信制の方だって立派な高校に入ると思うのです。
確かに毎日通学していないから違和感があるかもしれないけれども、通信制高校は少し通い方や学び方が異なるだけで後は一緒なのです。
学ぶ内容も同じですが、通信制高校の場合は自分のレベルに合わせて授業を受けることが出来ますし、少人数クラスなので過ごしやすいです。
何より自分の時間を多くとることが出来ますので、その点が通信制の最大の魅力と言えるかもしれません。


通信制高校は自己管理が要になる?

通信制は自分の時間をどう使うのかにより大きく変わってくることになりますから、自己管理力が必須となります。
時間にルーズな人やだらだら過ごしてしまいがちな人は通信制高校に向いていないと言われていますので、自己管理力を鍛えましょう。
自由に利用できる時間をいかに管理して学習時間を作るか、アルバイト時間を作るかということが大事になってきます。
また、通信制高校に通い始めたことでルーズだった人がしっかり管理できるようになったというケースもあるみたいですよ。


働いていても安心できる!

通信制はスクーリング回数が決められているので、働いている人でも安心して通えるようになっています。
通信制高校は何かの事情から全日制高校へ通う事が難しい人が多く通っていますが、近年では最初からあえてこちらを選択している人もいるみたいなのです。
通信制高校は全日制とは異なり、比較的どなたでも通いやすくなっているという点も魅力の一つなのではないかと思います。
働きながら高校卒業資格を取得出来れば、時間を無駄にしてしまう事もないですし仕事も中途半端にすることがありませんのでとても助かって嬉しいですよね。

通信制高校の教員になる

Posted 11月 17th, 2014 by coadmin

通信制高校というと、学生の方々は様々な事情を抱えている場合があります。中には遠方からの通学が難しいけれど、学びたい学科があるからと通信制を選ぶ方もいますが、事情により通信制を選んだという方が大半です。そのような環境の中生徒を支える仕事をする、通信制高校の教員とは、どのような仕事なのでしょうか。


通信制高校で教鞭をとる

通信制の高校では常勤と非常勤の講師を常に募集しています。勤務時間に違いがあるだけでその他にはあまり差別化されることなく勤めることが出来ます。通信制高校には特別な科目のコースを設けている学校が多いですが、そのようなコースでは専門的な知識を持つコースを募集しています。全日制の高校でも体育や音楽などの専任教師がいますが、通信制も専門の講師を必要としているのです。


通信制高校の教師と生徒

通信制は自宅で学び、レポート提出やテストを受けて単位を取得するため、ほとんど学校に来ることはありません。年に20回程度のスクーリングを行い、実技や面談を行います。教師は生徒が提出したレポートのチェックやテストの採点などの業務が大半になります。

しかし、普段あまり顔を合わせないからこそ、このスクーリングの時間が教師にも生徒にも大事なものとなるのです。面談を行う際には生徒と一対一で話をすることが出来るので、普段の生活や学習内容の悩みなど、多種多様な面でサポートをします。そんなことまで教師が首を突っ込んで良いものかという方もいらっしゃると思いますが、様々な事情で通信制高校を選んでいるからこそ、話を聞いてもらいたい方や相談に乗って欲しいと考える方がいます。
このように、学習の面だけでなく、心の面でも、教師は生徒に向き合わなければなりません。


短い時間が濃厚な時間になる

通信制高校には様々な年齢の生徒が来るので、教師にはコミュニケーション能力が必須条件になります。生徒と時間をお互いに有意義なものにするためには、時と場合に応じた会話術が大切です。同意を求める方や意見を求める方、普段の日常生活では決して接することのない方々との時間は、教師自身も成長させてくれる学びの時となるのです。スクーリングの期間はとても短いですが、長い在宅学習の中の通学時間を楽しみな時間に出来るよう、教師は腕によりをかけて工夫を凝らしていきます。

これから教師を目指している方や教員免許を持って就活に励んでいる方は、是非一度通信制高校の求人にも目を留めてみてください。少し特殊な環境ですが、そこで学ぶ生徒と共に成長出来るという点では、全日制と変わりありません。生徒を遠くから応援するサポーターとして、通信制高校の教師になりましょう。

通信制高校の教育課程

Posted 8月 28th, 2014 by coadmin

通信制高校の教育課程は、主となる3つの柱で構成されています。これがクリア出来れば卒業というこtになります。3つの柱のどれが抜けても卒業はできません。全日制や定時制の高校と比べれば制約は少なく、留年もありませんし、年限もありません。自由度はかなり高いものとなります。その自由度が高いが故に卒業率が低いということは言えるかもしれませんが、自分が有効に活用することで、かなり合理的にプランを立てることが出来ます。


<通信制高校の教育課程>

3つの柱は「レポート」「スクーリング」単位取得」です。自宅学習の成果をレポート提出によって確認してもうために添削指導を受けます。スクーリングで面接指導を受けます。そして単位修得認定試験を受けて合格すれば単位をもらいます。私立は授業内容やスクーリング、カリキュラムが特徴的ですが、それでも必ずこの3つの柱は守られています。スクーリングに意義が見出せないという人もいるかも知れませんが、総合学習の時間が全日制や定時制にあるように、「学生」にとっては必ず必要なものです。通信制高校は実にシンプルですが、それだけ「外せない物」については厳密です。別の言い方をすれば、これだけ押さえれば卒業できます。

通信制高校で友達を作りたい!

Posted 5月 13th, 2014 by coadmin

通信制高校は、他人と関わる機会が少ないので友達を作れないと思っている人も多いはず。
でも、最近はクラブ活動のあるところも多くなってきているから、そのクラブに参加をすればそのチャンスを作れます。
自分が興味のあるクラブに参加をすることで、話題も増えて話しやすいのではないかと思います。
受け身でいるのはもったいないので、出来るだけ積極的に自分から声をかけるようにするなどしてみませんか?


通信制高校の課題はどうやってこなす?

通信制高校で出された課題は、自宅でこなすよりも外でこなした方がはかどるかもしれませんよ。
いつも自宅で進めているとやっぱり気が緩んだりしてしまうので、時には課題を進める場所を変えてみるのがいいでしょう。
特に周囲に人がいる環境の方がさらに集中力が高まるかもしれませんし、その方がやる気も出てくるのではないでしょうか。
毎日外でやる必要はなく、週に何回かで全然かまわないのでこのやり方を取り入れてみて下さいね。


スクーリングや行事には参加を

通信制高校には、スクーリングと言って月に何回か学校へ通う必要があります。
課題を提出したり少し授業を受けたりするので、出席日数に含まれるところが多くなっています。
また、体育祭などの行事も出席日数にカウントされますので、出来るだけ参加できるならした方がいいでしょう。

通信制高校の平均的な年齢層

Posted 4月 9th, 2014 by coadmin

通信制高校は、どんな年齢でも高等教育を受ける権利があり、その機会は与えられるべきだという理念から誕生しています。
その結果、通信制には10代から30代、そして80代という高齢の方まで、幅広い年齢層の方々が頑張っている場となりました。


<通信制高校の若年化>

社会に出てから高等教育を受ける必要性や希望を持って、働きながら通信制高校に入学する方ももちろんいらっしゃいます。
しかし7割以上が20歳未満であるという事実から垣間見られるように、中学を卒業すると同時に通信制へ進学する人も増えています。
30歳以下というくくりにすれば全体の9割ということになりますので、「働きながら」もしくは「一度社会に出てから」という生徒の割合よりも、中学卒業後の進路として選択されているケースのほうが増えているのでしょう。


<全日制高校の受け皿としての役割も>

全日制高校に通っては見たものの、その学生生活に何らかの理由で馴染めなかった生徒は、どうしても中退の道を選んでしまう場合もあります。
そんな時の受け皿としても、通信制高校は心強いものですし、ますます期待されています。
高校卒業資格が取得できるのですから、次の進路に向けて道もひらけているのです。
また社会的な理解も深まっていますので、通信制高校を選択したことによる就職などへの影響も、減少している傾向にあります。

通信制高校を卒業するには

Posted 2月 26th, 2014 by coadmin

インターネットを利用したe-ラーニングの導入などから、通信制高校の教育内容は全日制高校となんら遜色のないものとなって来ています。高校卒業資格を取得後は、大学に進学する際も、就職する際も、通信制高校卒であることが障害となる事はありません。


怠けていても誰も注意してくれない通信制高校

通信制高校の授業は全日制高校のように出席していれば何とかなるというような物ではありません。主に自宅で、自分のペースで無理なく勉強できる反面、怠けてしまっても誰も注意してはくれないのです。通信制高校で勉強し、3年間できちんと高校卒業資格を取得するためには、自分に対して厳しい気持ちを持ち続けることが求められます。卒業率の高い通信制高校には、サポート体制が整っていて、誘惑に負けないようにアドバイスをしてくれます。


自分のキャリアは自分で作る通信制高校

大学の授業はすべて単位制で、授業に出なくて試験に合格できなくても誰も助けてはくれません。それは、大学生はもう子供ではなく、自分のことは自分で管理できるはずだということです。最近の大学はかなり至れり尽くせりですが、単位制であることに変わりはないでしょう。通信制高校は、大学同様、生徒をもう子供ではないとして対応しているとも言えます。自分の事は自分で責任をもって考えていく、お仕着せではない教育がそこではなされています。

通信制高校に通っている人たちのブログなども最近では多くなってきていますが、一体どんな方々が通っているのでしょう?
当然、自分と同じ同級生もいるでしょうし、歳の離れた方々もいると思います。
スクーリングの際に他の生徒さんと会ったりするでしょうが、なかなか声をかけにくいですよね。
今回はどんな方がいらっしゃるのか、自分なりに調べてみました。
それなので、皆さんにご紹介したいと思いますのでお付き合いください。


通信制高校に通う人たちの多くには理由がある

通信制に通っている生徒さんの中にはご自分の病気の都合で通っている方もいれば、高校をちゃんと卒業したいからと思ってきている方もいるそうです。
確かに持病などの病気をお持ちの方はどうしても学校をお休みしがちになってしまいますよね。
ですが、その分通信制高校は自宅学習なので体調が悪くてお休みするといったことが無いので適しているかもしれませんね。
あとは引きこもりだった方や友達がいなかった方などもいるそうです。
他には人と関わるのが苦手な方、家庭の事情で仕事をする必要があった方などもいるそうで、真っ先に自ら通信制を選んだという方はわりと少ないのかもしれません。
皆さん、色々な理由があって通信制高校を選んでいるようですね。
もちろん、ちゃんとした目的があって選んだ方もいるので本当に様々ですね。

馬鹿だけど通信制高校に通えますか?

Posted 12月 2nd, 2013 by coadmin

なんともストレートな質問ですが、通信制高校にまつわる質問を受け付けていると、1日1回はこういった質問をちょうだいするのです。ですので、あまりにストレートすぎて取り扱うのを今までためらっていましたが、ご紹介することにいたしました!


通信制高校に限らず、学校は学力をつける場所です

よっぽどの進学校でもない限り、学校というのは基礎的学力を身に付ける場所です。なので、今現在の学力というのは本来問題にされるべきではないと思います。
通信制高校はまさにその理念のままに出来ている学校で、今現在の学力を見るのではありません。通いたいという意思を重視してくれます。


自分で自分を馬鹿だということに抵抗がないことの方が不安です

もしかしたら半分くらいは冗談のノリでおっしゃっているのかもしれませんが、もし自然と「自分は馬鹿なのですが」と書き記しているのであれば、どちらかというとそちらの方が心配です。よく、私は自分の勉強不足や、配慮不足、考え足らずな部分を恥じ、反省することも多々ありますが、「自分は馬鹿だ」と、自分で軽く言ったことはありません。
馬鹿とは非常に侮蔑的な意味の強い言葉です。自分で自分を強く侮蔑することに抵抗がないということの方が心配になってしまいます。
1日1ページでも構いません。少しずつでも勉強していき、少しでも自分に自信を持てるようになってくれたら嬉しいと思います。

通信制高校なら単位制で安心

Posted 12月 2nd, 2013 by coadmin

通信制高校と全日制の間にある大きな違いの一つは通信制高校の殆どが実施している「単位制」にあるといっても過言ではありません。


通信制高校と単位制は相性抜群

単位制は主に日本だと大学などで広く取り入れられており、必要な単位数を所得する事で一定の資格、この場合は高校卒業の資格を得る事ができる仕組みとなっています。単位制は通信制高校なら3年以上の在学が卒業の必要条件になっていますが、この3年以内にどのような授業をどのような順番でとっても構わないという事になります。例えば1年2年のうちに必要な単位を全て取ってしまい3年は受験や専門分野に専念するという事も可能ですし、必修単位を除けば自分の好きな授業だけ取って単位数を満たす事も可能です。この単位制は登校頻度が少なく何かと融通が効きやすい通信制ととても相性がいいと言われています。


学年制との比較

全日制が行なっている学年制は一年毎に取るべき科目が決まっている他、そのうちの一つでも落としてしまうと、翌年その学年で学ぶ科目全てを履修し直さなくてはなりません。しかし単位制なら落とした単位だけを再履修すればいい為手間も学費も少なく済みます。また周りが進級して自分だけ取り残されるといった心配がないのも単位制の魅力ですね。

通信制高校と卒業に必要なスクーリング

Posted 12月 2nd, 2013 by coadmin

通信制高校は自宅から通うことができて尚且つ高校卒業資格が取れる、という情報だけが昨今一人歩きし過ぎている感はあります。確かに通信制では自宅学習を主軸とした高等教育を受ける事が可能ですが、だからといって全く学校に行かずに済むというわけではないのはご存知でしょうか。


通信制高校と登校日

通信制高校は多くの場合学年制ではなく単位制を採用しており、3年以上の在学で必要な単位を全て取得したら卒業という仕組みになっています。ただこれらの単位の中でも必修として定められている内容の一つにスクーリング、つまり学校への登校が含まれます。スクーリングは具体的にどの程度の頻度や出席が必要なのか学校によって異なりますが最低ラインは決められているようで凡そ月に2~3回が目安となっています。


スクーリングの少ない学校

ただ通信制高校について調べているとスクーリングが年間通して合宿の4日間だけといった学校もいくつか見つかると思います。これらの学校は短期間に集中して泊り込みのスクーリングを行なう事で日数を減らしている場合や、テレビ電話などを授業に取り入れ必要なスクーリング時間相応の面接を行なう事によって実現しているようです。