通信制高校の教員になる

Posted 11月 17th, 2014 by coadmin

通信制高校というと、学生の方々は様々な事情を抱えている場合があります。中には遠方からの通学が難しいけれど、学びたい学科があるからと通信制を選ぶ方もいますが、事情により通信制を選んだという方が大半です。そのような環境の中生徒を支える仕事をする、通信制高校の教員とは、どのような仕事なのでしょうか。


通信制高校で教鞭をとる

通信制の高校では常勤と非常勤の講師を常に募集しています。勤務時間に違いがあるだけでその他にはあまり差別化されることなく勤めることが出来ます。通信制高校には特別な科目のコースを設けている学校が多いですが、そのようなコースでは専門的な知識を持つコースを募集しています。全日制の高校でも体育や音楽などの専任教師がいますが、通信制も専門の講師を必要としているのです。


通信制高校の教師と生徒

通信制は自宅で学び、レポート提出やテストを受けて単位を取得するため、ほとんど学校に来ることはありません。年に20回程度のスクーリングを行い、実技や面談を行います。教師は生徒が提出したレポートのチェックやテストの採点などの業務が大半になります。

しかし、普段あまり顔を合わせないからこそ、このスクーリングの時間が教師にも生徒にも大事なものとなるのです。面談を行う際には生徒と一対一で話をすることが出来るので、普段の生活や学習内容の悩みなど、多種多様な面でサポートをします。そんなことまで教師が首を突っ込んで良いものかという方もいらっしゃると思いますが、様々な事情で通信制高校を選んでいるからこそ、話を聞いてもらいたい方や相談に乗って欲しいと考える方がいます。
このように、学習の面だけでなく、心の面でも、教師は生徒に向き合わなければなりません。


短い時間が濃厚な時間になる

通信制高校には様々な年齢の生徒が来るので、教師にはコミュニケーション能力が必須条件になります。生徒と時間をお互いに有意義なものにするためには、時と場合に応じた会話術が大切です。同意を求める方や意見を求める方、普段の日常生活では決して接することのない方々との時間は、教師自身も成長させてくれる学びの時となるのです。スクーリングの期間はとても短いですが、長い在宅学習の中の通学時間を楽しみな時間に出来るよう、教師は腕によりをかけて工夫を凝らしていきます。

これから教師を目指している方や教員免許を持って就活に励んでいる方は、是非一度通信制高校の求人にも目を留めてみてください。少し特殊な環境ですが、そこで学ぶ生徒と共に成長出来るという点では、全日制と変わりありません。生徒を遠くから応援するサポーターとして、通信制高校の教師になりましょう。